めし記

主に創作物の物語に関する考察を書くブログでございます

フリップフラッパーズ各話解説記事

フリップフラッパーズ Amazonビデオ
Amazonプライム会員特典になった影響か、言及する人間が未だにいる影響か、
徐々に「フリップフラッパーズをみました」というツイートが散見されます。

www.at-x.com
AT-Xの方でも2018年2月25日(日)9:00~14:30に一挙放送されます。

しかしながら、「何故こうなったのかわからない」というような呟きも散見されるため、ここに記します。
13話を観てからご覧ください。

第1話 ピュアインプット

女の子倒れてるけど死んでるの?

寝てるだけだそうです。

ヤヤカの食べてるパン

福島県郡山市のご当地菓子パン、クリームボックス。

ブーちゃんの中身

以前あったトークショーでは「答えられない」とのこと。

あのラ〇ュタにいたようなイモムシは?

スラッグという名前。
終盤アスクレピオス基地でサナギになった後に蝶になって飛んで行ったのがコイツらです。

あのピュアイリュージョン誰の?

わかりません。

第2話 ピュアコンバータ

割れた眼鏡は?パピカは?ココナは?繋がって無くない?

10話でわかりますが、ココナのおばあちゃんはアスクレピオス側のロボットです。
故におばあちゃんか誰かがメガネを修復し、何事もなかったかのように家に帰したと考えられます。
ココナは既に手中にあるので急いで欠片を取る必要がありませんから。

ココナ:眠らされた後丁重に自宅へ送還
パピカ:アスクレピオスに捕獲されるが自力で脱出
メガネ:アスクレピオスが直した、新しいものを用意した

あのピュアイリュージョンは誰の?

ユクスキュルと考えられる。
あの姿は「ココナを守れる勇ましい自分」をイメージしているのでしょう。

ユクスキュルって何?

ウサギっぽい骨格をしたウサギのような何か。ウサギではない。

ソルトはなぜ笑ったの?

わかりません。
ようやく娘を見つけてミミの欠片の捜索を開始できるだとか、ミミに似て可愛いねとか。

第3話 ピュアXLR

あまり思いつかなかったので何かあれば教えてください。

誰の

13話からサユリさん。

ピュアブレード、ピュアバリア

アレは正式な名称ではなく、ノリノリなので名乗った。

第4話 ピュアイコライゼーション

パピカの願いとは?

多分「友達(ミミ・ココナ)に逢いたい」なんじゃないかな?

第5話 ピュアエコー

4話ラストで行ったのはどこ?

ジャックと豆の木のやつかロボットっぽいやつのどれかじゃないかな?

フリップフラッピング!の必要性は?

多分ノリを出す為なので必要ない気がする。

誰の

わかりません。
12の存在しない世界なので、中学生まで生きられないという裏設定がユユとトトにあるとか?
百合世界なので保健室の先生とかヤヤカとかココナとか?

「女子生徒 押山清高」ってなってるけど、あの声ってどうやって出してるの?

ディジュリドゥという楽器だそうです。加工はないとか。

階段のモヤモヤ

誰かが指摘していましたがあの踊り場部分がちょうど12段目に該当するらしい。

第6話 ピュアプレイ

「ピュアイリュージョンの深部」とは一体?

おそらく今その人をそうたらしむ出来事や記憶が存在する場所なのではないかと。

イロドリ先輩は認知症となったオバチャンから逃げてしまった事が理由で絵を描き続けていたけど、
そのトラウマをココナとパピカが解消してしまったが為に絵に対する執着がなくなったと考えられます。

ピュアイリュージョンと作中世界の時間の流れは別であり、
トラウマを解消したというよりは間接的に過去を書き換えた方がしっくりくるような気もします。

6話は押山監督の実体験を元に作られているとのこと。

マニキュアは校則違反では?

キミは何故創作にリアルの面倒な案件を持ってくるのか。

第7話 ピュアコンポーネント

何故イロドリ先輩は「絵なんて邪魔でしょ?」と絵を捨てようとしたのか?

エンドと整合性を持たせて解釈するなら、美術準備室に3人では狭くて邪魔に感じた。
ココナやパピカらがそこまで絵に興味があると思っておらず、自分もかつてほど重要に感じなかった。
彼女たちと一緒に過ごすことの方が大切、以前の独特な色彩の絵ではない絵を描きたかった、などなど。

あの偽パピカ達は一体?

ココナが見たパピカの様々な側面を表したものと考えられます。
パピカやヤヤカ達が何を見たのかはわかりません。

爪切り

意味はない(放送当時何を意味するのかと悩んだ)

ヒダカのちょっと意識高い感じのお話

実はちゃんと意味が成立している。
外来語ワード群を解読すればピュアイリュージョンの内容を示唆したものになっている。

第8話 ピュアブレーカー

オッちゃん(OO-303)

TT-392(ブーちゃん)と似ているが関連性は不明。

だ?

脳みそ型惑星や中身の破廉恥具合から、TT-392と考えられる。
彼の分身がOO-392なのかもしれない。

第9話 ピュアミュート

なんであの繭みたいなヤツは解かれたの?

やはりインピーダンスなんじゃないですかね。

ココナおねえちゃん

アモルファスの子供達は少なからずミミないしココナ由来の誕生だと考えられる。
その為にお姉ちゃんと呼ぶのではないでしょうか?

ヤヤカは何故ピュアイリュージョンのギミックを操作するようなことができたのか?

やはりここは自分自身の物という自覚があったのではないでしょうか?

幼少期のココナとヤヤカは何て言ってたの?

ココナ「とろろそば!」
ヤヤカ「クリームボックス!」
決してとろろボックスとかいうよくわからない食べ物ではないので。

第10話 ピュアジッター

あの可愛い男の子は誰ですか?

ソルトです。

ソルト、ミミ、パピカ(?)は何歳なの?

15歳だったはず。

アモルファス(ミミの欠片)は何個?

設定上は108個あるらしい。

第11話 ピュアストレージ

回想に登場するソルト達は何歳?

18歳とのこと。

ヤヤカに手渡した欠片は何?

ココナ(ミミ)がソルトにマウント取った際に流した涙が結晶化したものと考えられます。

第12話 ピュアハウリング

何かあればどうぞ

第13話 ピュアオーディオ

結局パピカ(ナ)ってどうなったの?

あの閉じ込められていた場所はピュアイリュージョンの狭間めいた場所で時間の流れが一定ではない。
恐らく正方向(未来)へ向かっている場合もあれば負方向(過去)へ流れている場合もある。
もしくは、ジョジョがわかるならメイドインヘブンを思い出せばいいんじゃないかな?
無限に等しい時間の中で生から死、そして転生したなど。

ミミがブラックホールになった後について

ピュアイリュージョンの狭間→別のピュアイリュージョン(現実っぽい場所)→現実世界

あのピュアイリュージョンは「ピュアイリュージョンが消えたとされているピュアイリュージョン」と考えられます。
TT-392はショベルカーになっています。

ミミって結局何?

多分、ミミの欠片自体をアスクレピオスも全て集められておらず完全ではない復活だったのかも。

結局イロドリ先輩絵描いてるけど?

7話の見解を参照してください。

ソルトがエルピスに入って何故ミミのいる場所に行けたのか?

マトリックスやパプリカあたりを参照ください。
自分の夢の中と他人の夢の中の狭間を歩いているようなイメージで。

包括的なお話

ピュアイリュージョンとは?

環世界、集合的無意識などなどを参照ください。
簡単に言えば誰かが見ている世界に基づいた異世界と言ったところ?

ピュアイリュージョンに行く力

ミミ>ココナ>ユユ&トト>ヤヤカ
パピカ自身には何の特殊能力もなかったのではないかと考えられます。

ヤヤカは出生後にミミの力を植え付けられた。
ユユ、トト、ニュニュはそもそも(ココナの)アモルファスから生み出されたのかもしれない。

トリガーとなる力さえあればパートナーは誰でもいいのかも。

ニュニュって何だったの?

私が聞きたい。

インピーダンスとは?

本作は「オーディオの聴こえ方」がテーマの一つになっているとのことですが、
電気工学の話で入力と出力のインピーダンス整合を取らないとノイズが起きるというお話があります。

「パピカとココナはピュアイリュージョンに対してXLR接続している」とのことなので、
パピカとココナのインピーダンスが合致しないと右チャンネルか左チャンネルのいずれかにノイズが起きて
ピュアイリュージョンを正確に観測できなくなるために現実世界との時間の整合が取れなくなるのだと考えられる。

ダイレクトドライブ

わかりません。ピュアイリュージョンに行く力を指しているのかもしれない。

トトが女性物の服や水着を着用していた

もしかしたら女性だったのかもしれない。

参考文献

だいたいこれらがあれば解決するはず。

matomame.jp
学術的な要素の元ネタ。本作品は既存のアニメに限らずオマージュが極めて多い。

Animage 2017年2月号


DVD/BDの特典設定資料集にもありますが設定画が掲載されてます。

NewType 2017年2月号


見開き1ページに押山監督インタビューが掲載されています。

メガミマガジン 2017年2月号


最初読んだとき、キワモノな雑誌だと思ったんですが設定面だとこちらが一番内容が多いです。
設定というよりは押山監督の見解・解釈に近いかな?

押山監督、小島さんの2人分のインタビューが掲載されています。
実はアニメスタイルの次に大きくフリップフラッパーズを取り上げている雑誌でした。

アニメスタイル011


アニメーションや制作面でのお話が主。
押山監督、小島さんお二人の異常な作業量から、どういった意図で制作されたか、
どこが誰のパートかというところや制作中の小話などを含むロングインタビューがあります。

Twitter

名前で探せば出るので探してください。
放送終了後や放送途中に絵コンテや原画をアップされてますので、それも参考になります。

BD/DVD特典の資料集


アモルファスを手に入れてキミもピュアイリュージョンに行こう!

おまけ

監督の押山清高氏がデビルデザイン及び原画で、
キャラクターデザイン・総作画監督の小島崇史氏が原画で参加されている
湯浅政明監督のアニメーション作品「DEVILMAN crybaby」もどうぞ。

押山さんメイン回は5話、小島さんの一人原画回は9話です。
www.netflix.com